国境なき事務員 (国境なき医師団の事務員の現場レポート)

2018年、汐留の広告代理店から国際医療NPO「国境なき医師団」へ転職。現在、アドミニストレーター(事務員)としてケニアでのHIV対策プロジェクトで働いてます。尚、このブログはあくまで高多直晴の個人的な経験や考えを掲載しています。国境なき医師団の公式見解とは異なる場合もありますのでご了解ください。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今さらL’Arcのhydeになりたくてドレッドにしてみたら、

この「L’Arcのhydeになりたくて」というタイトルだけで世間様から「オマエ、もう死んでいいよ。」という言葉が聞こえてきそうですが。まあその辺はテキトーに聞き流してですね。先週hyde風ドレッドしちゃいました。 アフリカの大地たたずむと何かと無謀な挑…

年間2000人のレイプ被害者の診察を行うSGBV診療科

休暇初日はナイロビに立ち寄った。 行先はナイロビの巨大スラム、マザレ地区で運営している国境なき医師団の診療所だ。新聞記事や内部資料などを通じて知識としてスラムの医療活動のことは知ってはいたけれど。機会があれば、自分の目と耳を通じて知っておき…

病院でHIVテストを受けてきたっス。

先週、運営している病院でHIVテストを受けてみたっス。実はこれが2回目。一回目は4月に受けてまして。なぜボクが4月にHIVテストを受けたかというと「もしかしたらワシ感染したかもしれん」という”心当たり”があったからなんです。 HIVは基本的に血液感染なの…